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ロボット型検索エンジンの上位表示対策とGoogleアドワーズ広告の利用法についてを説明します。
上位表示対策
アクセスアップに欠かせないのが検索エンジン対策。ロボット型検索エンジンの「YAHOOページ検索」「Google」「infoseek」「goo」等で上位表示されるための対策で、アクセス数に直結し、売上にも相関関係があります。ぜひ取り入れてください。 |
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@METAタグの最適化
<METAタグとは>
METAタグとはソースにある<HEAD></HEAD>内に記述できるタグのことです。これは、検索エンジンに「このページがどんな内容のページか」ということを伝えるものです。実際のWEBページ上には表示されず、また具体的には、サイトの名称や関連キーワード等を記載します。
<METAタグの現状>
この「METAタグ」は知っているという方が多いのではないでしょうか。実際現在WEB上に存在しているサイトの多くはMETAタグを使用しています。そのためMETAタグにいくら素晴らしいキーワードを使ったとしても、これだけで検索サイトの上位に表示されるということはまずありえません(WEB上には何千万というサイトが存在すると言われています)。またGoogle等多くの有名検索エンジンがすでに検索の対象から外しているという現状もあり、METAタグの効果はほとんど期待できないというのが現状になっています。
<どうすべきか>
かといってMETAタグを完全に排除してしまう必要はありません。一部の検索エンジンではまだこれを検索の対象としていますし、検索結果のページ情報としてこのMETAタグ内の内容を表示している検索エンジンも少なくありません。METAタグは昔に比べ、とても重要な要素というわけではなくなってしまいましたが、記載する必要性はまだ残っています。 |
AMETA KEYWORD(メタキーワード)の最適化
<META KEYWORDとは>
META KEYWORDとは、前途したMETAタグの一つです。<HEAD></HEAD>内に記述し、検索ロボットがページ情報を収集する際に対象とする項目です。
記載形式:<HEAD></HEAD>内に<meta name="keywords"
content="語句,語句…">
<どうすべきか>
たしかにMETAタグそのものがそれほど効果をなくしつつあり、META KEYWORDも以前ほど重要視されていませんが、まだ対象としている検索エンジンがあることを踏まえても、これくらいは無難に記載しておくべきです。
キーワードは文字数にすると大体400字程度は考慮されるようです(検索エンジンによっては100字前後のところもあるようです)。
あまりに多いキーワードや、同じ単語の羅列は無視されるので、文字数や単語数には注意が必要です。また、キーワードの中でも先にかかれているキーワードが重視される傾向にあるようですので重要な単語ははじめのほうに記載するよう心がけてください。
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BMETA DESCRIPTION(メタデスクリプション)の最適化
<META DESCRIPTIONとは>
META DESCRIPTIONとは、ページやサイトの説明文を記載するタグです。検索サイトで検索された場合に、そのサイトの説明文として記載されるため、重要なタグのひとつです。
記載形式:<HEAD></HEAD>内に<META NAME="description"
content="100字程度の文章">
META DESCRIPTIONを記載した場合の表示例(INFOSEEK等の場合)
XXXXショッピング(XXXXショッピング)
XXXXショッピングのショッピングサイト。「通のこだわり」をテーマに紅茶、 楽器、ワイン、そば、アロマグッズなどの通信販売。
http://www.xxxx.co.jp/ - 39k - |
*説明文がわかりやすくきちんとした文章で表示されます。
META DESCRIPTIONを記載しない場合の表示例(INFOSEEK等の場合)
XXXXショッピング
商品検索はこちらから: 【DVD】 DVD-BOX GNBA-1020 定価 29,400円(税込) 特価26,460円(税込) 252ポイント獲得 メーカー 発・販:スペック ●品番 GNBA-1020 ●面層 ... http://store.xxx.co.jp/-14k- 2005年07月29日- |
*説明文が文章になってなく何のサイトかわかりません。
<META DESCRIPTIONの重要性>
ここまで書けばわかると思いますが、このタグを書くか書かないかということはアクセス数に大きな影響をもたらします。例えばユーザーが検索エンジンで「アフィリエイト」を検索したとします。このときに仮に上位表示されたとしても、上記「META DESCRIPTIONを記載しない場合の表示例」のような表示で出てきたら、内容がよくわかりませんし、クリックする意欲も低下します。検索結果に直接影響を及ぼすタグではありませんが、検索結果からさらにユーザーがサイトを選ぶということを考えると、このデスクリプションタグははずせないタグです。 |
C<TITLE></TITLE>タイトルタグの最適化
<タイトルタグとは>
タイトルタグとはブラウザのメニューバーに表示されるもので、検索エンジンが検索の際に最も重視するものです。
記載形式:<HEAD></HEAD>内に<title>文章</title>
<タイトルタグの効果的な使用方法>
よく「Untitled」と表記されているサイトを目にしますが、これほどもったいないことはありません。検索エンジンが重要視しているということは、このタグ内に何を表記するかによってアクセス数がまったく違ってくるということであり、またロボット型検索エンジンの最大手である「Google」では他の情報「タグ」等は全く考慮されませんから、唯一こちらの意図を通すことのできる方法なのです。
タイトルタグ内には題名はもちろんのこと、なにか副題などもつけたほうがより効果的です。例えば「アフィリエイトで稼ぐコツ」だけで終わらせずに、「アフィリエイトで稼ぐコツー実践アフィリエイトの方法と商品リンクを使った稼ぎ方」等と表記します。
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D<BODY></BODY>ボディタグの最適化
<ボディタグとは>
ボディタグとは、実際にサイトの内容を記載する部分を囲むタグのことです。検索エンジンは、このボディタグ内(サイトの文章や「FONT・H」等のタグ)も検索対象としていますから、これを最適化することは、検索エンジン対策として不可欠です。
<ボディタグ内の最適化方法>
BODYタグ内で最も重要なことは、検索エンジンの多くは、実際にブラウザ上に表示される文字の最初の100文字程度を検索対象としているという点です。つまりBODYタグ内の最後のほうにいくらキーワードがかかれていても、それらが考慮されることはなく、たとえ何の意味もない文章でも、始めのほうに表記されていればそれを検索対象としてしまうということです。できる限りページのはじめのほうに、そのページを表す語句を適度に入れておきましょう。サイトの構成上やデザイン上、なかなかそういった形にはできないという場合もあるかもしれませんが、アクセス数を伸ばすためには必要不可欠なことだということを覚えておいてください。
次に気をつける必要がある表記は、<ALT>の属性についてです。ALTとは掲載される画像(IMG)の属性項目で、
<IMG
SRC="画像ファイルの名称" ALT="語句">
と表記されるものです。一般的に画像上にマウスを持っていくと、ここに書かれている文章が表示されます。
このALTを多くの検索エンジンは検索対象としています。画像を挿入する際に必ず記載を心がけることで、検索にかかりやすい状態を作ることができ、また、画像にリンクを張っている場合には、これを記載するだけでリンク先のURLも拾ってくれることになりますから、必ず記載するようにしてください。
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■その2を読みたい方はこちら>>
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