商品リンクで稼ぐコツ |
@ある領域にのみ特化した「専門店」型サイトを作る
大手サイトのようないわゆる「百貨店」型サイトを運営しようと思っても、まず作るのが大変ですし、その後の運営にも時間がかかります。そして何よりも、競合相手が大手ですから非常に不利になることは間違いありません。どうせ作るなら、そのような「百貨店」型サイトではなく、いわゆる「専門店」型サイトを目指したほうが成功する可能性は高くなります。さらに、例えば「水」や「サプリメント」、「靴」や「車用品」等のような大手サイトにもある一般的カテゴリをそのまま専門店化するのではなく、「名水百選の水」や「プロスポーツ選手愛用のサプリメント」、「ハイヒールブーツ専門店」「ディスカウント車用品」等ちょっと違った角度、独自の視点を加えてやれば、より効果は出ます。
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A情報収集をターゲットとしたユーザーに売る方法
インターネットを使う目的として、買い物のほかに情報収集という目的があります。普通アフィリエイトというと買い物を目的としたユーザーをターゲットにする場合が多いのですが、むしろ情報収集を目的とするユーザーのほうが数は多いのではないでしょうか。これはその情報収集を目的としたユーザーをターゲットにする方法です。
例えば、香辛料に関するアフィリエイトサイトを作るとします。その場合に、香辛料の販売のみを行うサイトにするのではなく、「スープカレーの作り方」等というその香辛料を使った料理の方法説明をメインとしたサイトを作るのです。スープカレーの作り方を知りたいユーザーは当然そのサイトを見ますから、「作り方」の中に上手くその商品の宣伝を織り込んでユーザーを誘導すれば、競合サイトとは違う角度から顧客の獲得が狙えます。
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具体的でしっかりとした説明文を添える |
商品数が少ない個人サイトの利点は、一つ一つの商品を丁寧に紹介できるという点です。購買意欲をそそるような説明文があると、その商品の購買率は高くなります。つまりその商品についての「うんちく」をたくさん書くことにより、大手サイトとの格差をつけ、「うんちく」好きの人を、いわゆる「リピーター」として味方につける方法です。
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定番かつ消耗品である商品を紹介する |
紹介する商品が売れていないものだと、ある日突然リンク先のページがなくなっていたりします。売れていないために販売が中止され、せっかく一生懸命紹介文を作っても、紹介することができなくなってしまうのです。販売が継続されているかどうかや、在庫確認、なくなっていた場合に新たに商品を探しリンクを張る等の手間を省くためにも、定番商品を紹介することをおすすめします。
また、一定水準の収益を得たい場合、リピーターの確保は不可欠です。一回買ったらしばらく買わなくてすむ商品を販売する場合、消耗品に比べるとリピーター率は低くなります。消耗品の場合、気に入ってくれたら購入のために、再度サイトを訪れてくれくからです。
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